著書のご紹介
読者の書評 : 『田中先生の3著作の位置づけ』
1.単著
1-1.トヨタ式現場管理 ものづくり日本再生のための7つのカイゼン
現場崩壊の危機を救え!
三菱自工、東芝、シャープだけでない!
自己満足のたこつぼ」に籠って世間の動き、現場とは関係なく上司、同僚の顔色ばかり窺っている企業のなんと多いことか!
毎日お追従ばかりで過ごし、仕事は職長・組長・班長に任せっきり、もしくは下請けにマル投げが実態の現場に喝!
2005年刊行の 『考えるトヨタの現場』 を新装改訂しました。
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【本書の内容】
序 章 トヨタ方式の土台にある思想
第一章 「トヨタ方式」の正しい理解のために
第二章 「自働化」とは何か?
第三章 「ジャスト・イン・タイム」とは何か?
第四章 在庫はどこにできるのか
第五章 「改善」とは何か?
第六章 「トヨタ方式」進化の過程
第七章 これからのものづくりはどうすべきか
中国版『考えるトヨタの現場』
台湾版『トヨタ式現場管理』
1-2.トヨタ元生産調査部部長が明かす「トヨタ流」現場の人づくり
トヨタ生産方式はあくまで考え方と仕組みであり、それを動かすのは人である。
製造課長、生産調査部部長、物流管理部長と、トヨタの現場の 本流を歩んできた著者が「トヨタ流」モノづくりと人づくりの真髄を語る。
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【本書の内容】
はじめに
第1章 トヨタ生産方式の誤解を解く
第2章 トヨタ生産方式の根底に流れる思想・哲学
第3章 目からうろこのトヨタ生産方式
第4章 トヨタ生産方式は人づくり
第5章 元気をだそう、日本のモノづくり
あとがき
中国版『「トヨタ流」現場の人づくり』
台湾版『「トヨタ流」現場の人づくり』
1-3.トヨタ式 カイゼンの会計学
人を減らすな! 在庫を減らせ!
大ロット生産より小ロット多回生産の方が収益性がよいと説明した世界最初の本。
従来の管理会計に時間軸を入れた全く新しい 『Jコスト論』 を分かり易く説明している。本流トヨタ方式のジャスト・イン・タイム改善の考え方を正しく理解できるし,改善成果を定量的に評価出来るようになる。
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【本書の内容】
はじめに
第1章 本当の「儲け」とは何か?
第2章 「お金」と「時間」はこうして考える
第3章 1万円の在庫を1日寝かせたら、どのくらい損をするのか?
第4章 「本流トヨタ方式」から進化した『Jコスト論』
第5章 小ロット生産が儲かる「本当の理由」
第6章 並行生産と集中生産はどちらが得なのか?
第7章 「高価な航空便」と「安価な船便」は、どちらが得なのか?
第8章 中国で生産するのは、本当に得なのか?
第9章 なぜ、在庫は増えるのか?部分最適をやめて、全体最適へ
第10章 『Jコスト論』は、こうして導入・実践する
あとがき
中国版『「トヨタ式 カイゼンの会計学』
『豊田生産的会計思維(原文は簡略体)』
- 翻訳
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趙 城立 名城大学経済学博士
王 志 一橋大学商学博士
【機械工業出版社 35元】
誌面での書評(PDFファイル)
2.共著
2-1.トヨタ 原点回帰の管理会計
河田 信 【編書】
中根敏晴 / 国村道雄 / 田中正知 / 木村彰吾
業績反転へのカギ ⇒ 今こそ原点へ回帰せよ!
- 「よい製品を世に問う」という志がものづくりの原点
- 「ジャスト・イン・タイム」で、「売れたもの」をつくり、資金(キャッシュ・フロー)を大切にすることこそトヨタシステムの原点
- 短期の利益より将来の利益を生み出す力(利益ポテンシャル)を鍛えることが経営の原点
- 具体的現場改善のツールとしての 『Jコスト論』 とその活用方法
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